今日はお手軽にDIYができるラブリコの組み立て方に関して説明いたします。
この記事はこんな人におすすめ ●ラブリコの取り付け方が知りたい
ラブリコとは
DIY初心者でも簡単に棚やパーティションを作ることができるDIYパーツになります。
2×4材(ツーバイフォー材)と呼ばれる木材とラブリコがあれば簡単に棚などを作ることができます。
また壁に対して穴を開けたり釘を打ったりせずに、突っ張り棒の原理を利用して取り付けることができ、賃貸のマンションなどでも気軽にDIYを楽しめるようになっています。
■2×4材(ツーバイフォー材)とは 38mm(約2インチ)×89mm(約4インチ)の木材の大きさの規格です。 この大きさでないとラブリコの取り付けができません。
作ったもの
今回は家の中にパーティションを作りました。
ロフト下に作業スペースがあるのですがオープンになっているため、作業している時間とフリーな時間のオン・オフがつかないでいたのでパーティションを作成することにしました。
ラブリコをつける前と後では以下のようになっています。
Before
After
写真ではまだまだパーティションではありませんが、これから本棚などを取り付けてよりパーティションになるようにしていきたいと思っています。
本棚の作成は下記のページから。
ラブリコの組み立て
ラブリコの組み立て作業を大きく「事前準備」と「取り付け」とで説明します。
用意するもの
取り付けのために準備する道具として以下の道具が必要になります。
- 2×4材×2本
- ラブリコ×2つ
- 電動ドライバー
- メジャー
事前準備
ラブリコを取り付ける前に購入する2×4材の大きさを知る必要があります。
取り付け場所の寸法を計測する
取り付け場所の長さを計測します。これで必要な2×4材の長さがわかります。
★ポイント★ ラブリコ自体の長さが7.5cmあるため、計測した長さから-7.5cmしたものを買う必要があります。 今回だと縦が130cmなので-7.5cmして122.5cmの2×4材を買います。
2×4材(ツーバイフォー材)を購入する
近くの木材屋さんやホームセンターで2×4材を購入します。
欲しい長さの2×4材が売っていない時はカットする必要がありますが、ホームセンターによってはカットのサービスがありますのでそちらを利用します。
今回はケーヨーデーツで購入しました。場所にもよりますが今回は1カット30円程度でした。
★ポイント★ ホームセンターなどに行く前にカットサービスの有無を確認しましょう。
ラブリコの取り付け
ラブリコを2×4材に取り付ける
木材にラブリコを取り付けます。付属のネジを使用してラブリコと木材を固定します。
ラブリコを取り付けた面とは反対側にクッションシールを接着させます。
壁に取り付ける
事前に設置したい箇所にマークをつけます。
マークに従って後はラブリコを取り付けて完成です!
★ポイント★ 事前に設置箇所にマークをつけておきましょう。上下の位置がブレることを防ぎます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ラブリコを使うことで簡単にパーティションを作ることができました。
みなさんもよかったらラブリコを使ったDIYはいかがでしょうか。次回は棚を取り付けていきます!
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