英語のリスニング学習や日常会話の使い方を学ぶためにおすすめの海外ドラマを紹介いたします。
英語学習を長く続けられるように面白いと言う思うものをピックアップしました。
おすすめの海外ドラマ
おすすめするのは「Stranger Things」です。
StrangerThingsについて
1980年代インディアナ州にある架空の町ホーキンスで12歳の少年ウィル・バイヤーズが失踪する。その頃、ホーキンスのとある研究所から謎のモンスターが姿を消す。
ウィルの母のジョイスは必死に息子を探し、警察署長のホッパーと共に捜査を始める。ウィルの友人たちマイク、ダスティン、ルーカスは警察とは別にウィルを探す中で、超能力を持った少女エルと知り合う。
エルを追う謎の組織がウィルの捜索を阻み、ウィルとジョイスの家では謎の怪奇現象が起こり始める。
ウィルの捜索を続けるうちにジョイス、ホッパー、ウィルの友人達はホーキンスの街の謎に迫ることになる。
Filmarksでの評価
4.4です。
日本の国民的ドラマの「逃げるは恥だが役に立つ」は4.2です。
比較すると一線を画するレベルだと言うことがわかります。
おすすめの理由
「Stranger Things」の面白い理由を三つ紹介します。
ドラマのエンタメ要素が全て詰まっている
ドラマのメインテーマはSF・ホラーですが、主人公の少年達の視点で描かれるシーンでは少年少女たちの冒険物語を彷彿とさせます。
また、青年であるナンシーやジョナサンのシーンではアメリカ独特のハイスクールラブストーリーだったり、警察署長のジム・ホッパー目線では刑事物語だったりします。
キャラクター毎のシーンによってドラマのテーマが異なるように見えます。
このため、全てのドラマの要素が楽しめて、SFやホラーが苦手な人でも楽しめるようになっています。
80年代の雰囲気が良い
舞台は1980年代のインディアナ州の架空のアメリカの町である「ホーキンス」が舞台です。
携帯など近年のガジェット一切出てこず、VHSが出てきたり、無線トーキーが出てきたりと現代ドラマの雰囲気とは異なった当時の雰囲気を味わえます。
特にシリーズ３では1980年代の要素が満載で、当時のショッピングモールやファッション、果ては当時のコカコーラの再現までも登場します。
小物自体が1980年代の物だったり、当時を生きた人たちにとっては嬉しいシーンが散りばめられています。
当時のショッピングモールをイメージしたモール
シーズン３ではホーキンスの町に新しくできたショッピングモール「スターコート」を舞台に物語は進んでいく。
1985年にリリースされたNewCoke
StrangerThingsのシーズン３の放映に合わせてコカコーラ社が当時の復刻飯を発売。
愛されるキャラクターが多い
登場する全てのキャラクターが個性的で語り尽くせないほどですが、今回は私の独断と偏見でおすすめの三人のキャラクターを紹介いたします。
エル
このドラマの主人公格であるイレブンことエル。
研究所から脱走してマイク達と共に過ごし成長していく姿をシーズンを通して見ることで一人の人間の成長を見ているかのようです。
シーズン１では無口な性格でしたが、シーズン３では彼氏を持つことで女の子らしさも出てきます。
かっこかわいいエルはアメリカのティーンの間でも大人気でエルを演じたミリー・ボビー・ブラウンのインスタグラムのフォロワーは驚異の4200万人越え（2021年02月現在）
ジムホッパー
ホーキンスの警察署長としてウィルの失踪事件を担当することになったジム・ホッパー。
子供たちを守るために戦う姿はとてもかっこいいおじさん。
一方でシーズンが進むにつれお父さんの役目に葛藤する姿が可愛らしいと評判です。
ダスティン
完全なギークで科学キャンプにも参加するダスティン。
ギークでインテリジェントなダスティンですが、頑固な一面があり周りの言うことを聞かないことも。
シーズン２ではダスティンの行動で大事件が勃発します。
シーズン３ではStranger Thingsの名場面として後世に語り継がれることになる彼女とのデュエットシーンも。
まとめ
本日はおすすめの海外ドラマを紹介しました。StrangerThingsは一度見たら止められないほど先が気になるドラマです。シーズンはまだ３までしか出ていないので一気見には最適です。
初めて見た時は、ストリーミングサービスのNetflixのオリジナルドラマでこのクオリティのドラマが出たことに驚愕しました。
今後のNetflixオリジナルドラマが楽しみです。
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