本日はビブグルマン2018を獲得した割烹「牧野」に行ってきたのでレポート。
※ビブグルマンとは
ミシュランによる星は付かないながらコスパが高く、良質な料理を提供する飲食店・レストラン（6,000円以下で良質な料理を楽しめる）
割烹「牧野」
創業は1934年で毎日多くの人で賑わう有名料理店。
料理のメニューは豊富でおすすめは下記の通り。毎日変えている様子です。
外には色々な新鮮な魚が泳いでおりメニューの豊富さをうかがわせています。
予約困難
予約が困難で当日空きが出れば行けるが私が予約した時は3ヶ月先まで予約が入っていました。
当日に空きが出たりすれば行けるとのことですが、予約がおすすmです。
アクセス
京急線で「品川駅」から２駅いった「新馬場駅」の北口を降りて徒歩２分もかからないのところに存在します。
感想
全体的に最高でした！海鮮がなんといっても美味しいです。特に捌きたての穴子の炭火焼きは絶品でした。
まず、出てきた突き出しは煮凝り。
繊細な出汁の味わいとしっかりしたよもぎ豆腐が絶妙にあいます。これから出てくる料理の美味しさに期待が膨らみます。
次は刺身５点盛りとタコの踊り食い。
刺身は定番のタイ、ブリ、アジ、ホタルイカ、マグロの５品でした。
食べ方は基本的には刺身醤油でいただき、アジは醤油と生姜と小ネギでいただきます。
どの魚も新鮮できちんと締められた魚の味がしました。
アジは生姜醤油との相性が抜群でした。ホタルイカはきちんと嘴をとっており柔らかくて最高でした。
タコの踊り食いはごま油と塩でいただきます。ぬめりが心配なタコですが、きちんと取れていてとても美味しくいただけました。
次は岩手県産の生牡蠣。
レモンを絞って食べるのですが変な臭みもなく正に海のミルク。つるんと口に入ると身の部分がとろりと溶けて舌で数秒味わってからそのまま胃まで直行。
レモンとの相性抜群で大満足の一品でした。
そして待ってましたの穴子の炭火焼き。
写真ではわかりませんが、踊りに踊っていてキラキラと煌めくそのみは正しく宝石のよう。
さっきまで生きていたアナゴに感謝して炭火で両面をきっちりと焼いていただきます。
両面が焼けて身も透明から白身になったところで小皿へ取り寄せ。
レモンをかけてパクリ。
今まで食べたことのない食感が口の中に広がります。
ふわふわとだんりょくのふわふわよりに近い食感がこれまでになく、味わいもクセはないがしっかりと穴子の味がして抜群に美味しかったです。
そして薬味を山椒に変えてパクリとするとより穴子の味が引き立ち１００点満点。
アナゴの評価が鰻登りで急上昇し、私の中でアナゴがウナギを超えた日になりました。
そして、締めは雑炊を頼んでフィニッシュ。優しい味がお腹を満たしてくれます。付け合わせのお新香も良い塩加減でした。
今宵は大々大満足のディナーでした。
日本酒も多く取り揃えていたものの翌日は仕事だったので断念しました。
今回食べれなかった料理も多くあったので次回の予約を会計時に取り退店。
最後に
うなぎを超えるあなご！絶対的におすすめできる最高のお店です！
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