【雑感】コロナ禍における業務の変化

雑記

コロナ禍において、様々な業務がリモートになっていることはニュースで周知されている通りです。

リモートだけでなく、コロナによる業務への影響は多岐にわたっています。

今日は、一サラリーマンの私が体験したコロナによる業務の変化をお伝えしたいと思います。
※セキュリティ事項もあるため、少しぼかした表現もあります。

職場に関して

イメージしてもらうために私の職場は100人が同じフロアで仕切りなしに働いております。

基本的に内勤のため、外出する人は多くありません。

追加された業務

コロナの影響によって追加された業務は大きく以下の三つにカテゴライズされます。

  1. 健康管理
  2. 配置管理
  3. オンライン会議の管理
1.健康管理

コロナに罹っているかどうかを見極めるために以下の業務が発生しました。

  • 検温の管理

 個人が検温した結果を検温担当の人に報告することが義務付けられました。
 検温担当の人は、検温の実施有無と結果を管理する必要があります。

2.配置管理

三密対策のために以下の業務が発生しました。

  • 出社管理
  • 座席管理

・出社管理
毎日の出社人数を一定数減らすために、土日を利用したり、時差出勤をさせたりして出社している人数を政府が求めている割合まで減らしました。

・座席管理
出社管理が実施されるまで、極力人との接触を減らすために空いていた会議室などに人を分散させました。

3.オンライン会議の管理

出社していない人とのオンライン会議を整備するために以下の業務が発生しました。

  • オンライン会議用の端末・アプリ選定
  • オンライン会議の説明

・オンライン会議用の端末・アプリ選定
オンライン会議を実施するための端末やアプリケーションを選定しました

・オンライン会議のルールの作成
オンライン会議を開催する時のルールを策定しました

気づいたこと

追加の業務に対応していたことで気づいたことがあります。

それは、仕事の進め方の変更をする場合は、社員のフィードバックに柔軟かつ迅速に対応することを繰り返す必要があるということです。

例えばオンライン会議用の端末の選定においては当初、数台のみの配置だけでしたが
コロナの影響でほとんどの会議がオンラインとなったことで端末に対して予想を上回る需要が発生しました。そのため、すぐに端末を十分なだけ確保する必要に迫られました。

まとめ

コロナ禍において業務を継続するためには既存のやり方では到底対応できません。
また、既存のやり方を変えたことで、その新しいやり方が必ずしも正しいとは限りません。
なので、トライ&エラーを繰り返し進めていくことが大事だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました