本日の記事は、サーフィンをこれから始める人、始めたい人向けの記事になります。
筆者は30代からサーフィンを始めたひよっこサーファーです。
始めるまでに不安がありましたが、今では年中週末には海でサーフィンをしています。
みなさんの参考になればと思い本記事を執筆しています。
始めるのに遅くはないか?
全然遅くない
私は体力が減退すると言われる30歳になってからサーフィンを始めましたが、周りをみると40歳で始めた人や50歳で始めた人もいて30歳なんて全然ひよっこです。
サーフィンを始めるまでは全然運動をしていませんでしたが、今では海に入れば2時間はサーフィンをしています。
私のような30代男性だけでなく海に入ると色々なサーファーの方がいます。
女性や子供、若い人もいれば高齢の方まで。
本当に老若男女楽しめるスポーツだなと思います。
みなさんの中には若い時しかサーフィンはできないのではないか?という思い込みがあるのかもしれません。
それは世間的なサーフィンのイメージが影響しているのだと思います。
東京五輪での五十嵐カノア選手の活躍によってサーフィンが一躍脚光を浴びたこともあって、サーフィンのイメージはかっこいい技を決めるものだということがどこかにあると思います。
確かにカノア選手のようなプロサーファーのターンは若い時からの鍛錬があって成立するものです。
しかし、サーフィンの楽しみは技だけではありません。
むしろ醍醐味は波に乗っている時の感覚だと思います。
自然の力でボードが滑っている感覚。周りの景色が早く過ぎていく疾走感。
これがサーフィンの楽しみだと思います。
そしてそれは技を決めなくてもできることであり老若男女が楽しんでいる理由、楽しめる理由だと思います。
サーフィンをかっこいい技を決めるものだととらえず、ボードの上に立って波に乗るものと捉えれば年齢は関係ありません。
私のお気に入りのサーフィン映像が下記になるのですが、透明な海をボードの上でゆったりと滑っていく姿がなんとも言えない心地よさを与えてくれます。
このようにただ波に乗ることを楽しむのであればいつからでもサーフィンは楽しめます。
サーフィンって怖い人が多いのでは?
サーフィンのイメージって皆さんどうでしょうか?
私はサーフィンを始める前は、サーファーは色黒でちょっとヤンチャなイメージがありました。
そんな中に自分も入っていくなんて少し怖いなと思う方はいるかもしれません。
自分もその一人でした。
実際にやってみると全くそんなことはなく、皆さん優しい人たちばかりで怖いような人は多くはありませんでした。
この理由はそもそもサーフィンは人と争うスポーツではないから、人と自然で成り立つスポーツだからだと思っています。
いい波に乗りたい!かっこいい技を決めたい!といった純粋な想いからやるスポーツなので競争心よりも波に乗る楽しさを満喫する気持ちが強いスポーツだと思います。
なので基本的に楽しさの良し悪しは自己完結します。そして周りも今日はどうだった?とか、いい波乗れたらいいね!なんて声をかけてくれます。
なので自然と笑顔が溢れてくるのがサーフィンだと思います。笑顔が溢れると自然と怖い人よりもいい人が増えていきます。
お金がかかるのではないか?
初期費用はかかりますがランニングコストは他のスポーツよりも安いです。
私は10万くらいで一式揃えて始めました。中古で買えばもっと安くできたりします。
詳細は下記の記事にまとめました。
続けられるか?
これに限っては人それぞれ、自分次第ということになってしまいます。
ただ、私の経験では一度波にのった感覚を覚えてしまうとまた行きたくなるのがサーフィンだと思います。
海の中で波を待つ時間、海の広大な景色、雄大な空を反射する海の美しさなどサーフィンの全てが価値あるものに感じます。
そしていい波に乗れた時の快感はひと塩です。
続けなきゃというよりもその快感を味わいたい!という思いが自然と海へ足を運ばせます。
こればかりは体験しないとわからないので是非みなさんにはサーフィンをやってみてもらいたいです。
いきなり道具を買うのはちょっと、という方は体験会などあるので、合う合わないを確かめてみてはいかがでしょうか。
私の経験は下記にまとめています。
最後に
今からでも遅くない!今が自分にとって一番若い時!
なんてよく言ったものですが、本当にそうだなと実感しています。
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