プレミアリーグを見ているとユニフォームに書いてある名前と解説者が話している名前の違いに違和感を覚えたことはありませんか?
私たち日本人が習ったアルファベットの読み方では絶対にそうならないだろ!って突っ込みたくなるような呼び方に疑問を持ったことはありませんか?
本日はそんな難読の選手をご紹介いたします。
Martin Ødegaard
まずはアーセナルのキャプテンの登場です。
現在首位をひた走るチームのキャプテンの名前を間違えるわけにはいきません。
苗字に見たことのない文字が使われておりなかなかの難読レベルです。
単純にアルファベット読みで読むとマーティン・オデガアアドになります。
Google先生に答えを聞いてみましょう。
グーグル先生の答えは「マルティン・ウーデゴール」
まさかの「マルティン」と、名前の方の読みが違うという結果が出ました。
名字はウーデゴール。
サッカーにおいてゴールがついてる名字は素敵ですね。
ニュースサイトではウーデゴーアなんて呼ばれてますが、グーグル先生はゴール派でした。
では次に実際に本人の発音を聞いて答え合わせといきましょう。
これはマーティン・ウーデゴールでいいんじゃないでしょうか。
マーティン・オーデガーと読んでもいいという風に聞き取れます。
ぶっちゃけこれは微妙なところですが、ウーデゴールでいきましょう!
Erling Braut Håland
続きましてはプレミアリーグ得点王の登場です。
今度はaに○がついてます。この人もウーデゴールさんと同じくノルウェー人。
ノルウェー代表は難しい名前の人が多いのかしらと思わせますね。
シンプルに読むとアーリン・ブラウト・ハランド。
メディアではハーランドと呼ばれています。
プレミアリーグ登場初期ではホーランという呼び方も解説で使われていました。
グーグル先生の解答は
アーリングですね。gをグと読むタイプのグーグル先生です。
学生時代に英語の発音っぽくするためにing形のgを読まないタイプではなかったようです。
では答え合わせに行きましょう。こちらも本人映像があります。
アーリン・ブラウト・ハーランドですね。gは言わない派でしたね。
“ド”は発音していないように聞こえますがハーランドで行きましょう!
ノルウェーではホーランとホーラン読みも正解のようですが、プレミアは英語圏なのでハーランドで統一!
Kevin De Bruyne
続きましてハーランドさんの相方の登場。
ぱっと見の読み方はケヴィン・デ・ブルインですが、メディアではデ・ブライネやデ・ブルイネとブライネ派とブルイネ派が9:1位の割合で分かれている印象です。
グーグル先生の発音はデ・ブライネ派でした。
こちらも本人の発音映像があるのでみていきましょう。
ケヴィン・デ・ブルイネっぽいですね。。
ただもう頭の中では完全にデ・ブライネで発音が浸透してます。
民主主義国家なので引き続きデ・ブライネでいきましょう。
İlkay Gündoğan
続きましてシティのキャプテンのご登場です。
シティ難読三銃士の一人です。シティは難読選手を取りがちですね。
読み方はぱっと見はイルカイ・グンドガンです。
一般的にはギュンドアンと呼ばれていますが、gがついているのにガンじゃないの?と思ってしまうのが日本教育の罠です。
グーグル先生の答えは
こちらはメディアと同じくギュンドアンです。
本人映像はないのでBBC公共放送で動画をご覧ください。
ソースはギュンドアンの出身地に住んでいるリポーターの友達となっておりギュンドアンとの関係性は激薄ですが、公共放送を信じましょう!
これは完全にイルカイ・ギュンドアンですね。
Ivan Toney
続きましてブレントフォードの点取屋の登場です。
一見簡単そうな名前ですよね。
イヴァン・トニーとしか読めないよという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、実況ではアイヴァンと説明されています。
グーグル先生はイヴァン派でした。
本人動画がなかったのでインタビュー映像からみていきましょう。
冒頭でレポーターが彼の名前を発音していますので注意深く聞いてみてください。
みなさんは聞き取れましたでしょうか?開始1秒での出来事です。
レポーターの発音をよく聞いているとアイヴァンと発音していることがわかります。
レポーターが名前を間違えることは大変失礼に値するのでアイヴァンでファイナルアンサーです。
João Félix
続きましてチェルシーの新星の登場です。
今季から登場の彼ですが、海外でも発音問題が発生したほどの難読選手です。
間違えられた呼び方はフィリックス。正しくはフェリックスだそうです。
我々はジョアオ・フェリックスと読みそうです。
グーグル先生の答えはジョアン・フェリックス。こちらはもう実況でも浸透していますね。
本人映像があるので実際はどうか聞いてみましょう。
0:13あたりで完全にジョアン・フェリックスと言ってますね。
ただ、0:32あたりでゆっくり発音してる時はジョアオ・フェリックスと言っています。
スピードで読み方が変わる珍しい名前のようです。
Kai Harverz
続きましてドイツの貴公子の登場です。
言わずとしれたカイ・ハヴァーツさん。
しかし、一部の記事ではハフェルツと書かれてあるものもあり、グーグル先生もハフェルツ派です。
こちらは本人映像があるので見ていきましょう。
.@KaiHavertz29 on what you need to know about @KaiHavertz29! 🤩 pic.twitter.com/VoKgtFTDMU
— Chelsea FC (@ChelseaFC) September 6, 2020
カイ・ハヴァーツと発音していますね。
Pierre-Emile Højbjerg
最後はトッテナムの難読選手です。
これを見てホイビュアと読める人0人説でお馴染みのホイビュアさんです。
グーグル先生の解答はピエーミル・ホイビュア。
こちらも実際に本人の発音動画あるので見ていきましょう。
ピエール・エミール・ホイビュアですね。きれいな発音ありがとうございます。
最後に
みなさんいかがでしたでしょうか?意外な読み方の選手はいたでしょうか。
この人の名前も知りたいなどありましたらコメント待ってます!
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