本日はサッカーが世界で人気な理由に関して解説していきます。
日本では野球が人気ですが、サッカーが世界で人気な理由を考えたいと思います。
結論
・始めやすいから
・ジャイアントキリングが起きやすいから
・ルールがわかりやすいから
・時間が決まっているから
解説
人気があると言うことを「プレイヤーが多い」「観客が多い」と言う2点で分けて考えます。
プレイヤーが多い
始めやすい
サッカーはボールさえあれば一人からでも始められます。
大勢の人がいてもボールひとつあればサッカーは成り立ちます。
他の競技では必要なスポーツ用品が多く必要としており、例えば野球ではボールだけでなくグラブやバット、ベースが必要になります。
野球やその他のスポーツが先進国でしか成り立たない一方で、サッカーは貧困国でも幼い頃からプレイできます。
さらに、サッカーが浸透した今ではプロサッカー選手になるだけで富裕層の仲間入りができるだけあって貧困国では幼少期からサッカーを真剣に取り組むことが想像できます。
観客が多い
何が起こるかわからない
サッカーは最も何が起こるかわからないスポーツの一つです。
常にボールを保持している人が移り変わります。
強豪のチームとの対戦でも戦術や相手のミスで、弱いチームが勝つ可能性もあります。
観客にとっては勝負の結果がわからない方が面白いもの。
とりわけジャイアントキリングやゴラッソが決まれば観客が大いに湧きます。
時間が決まっている
時間の制約があり予定を立てて行動しやすいのはサッカー観戦の魅力の一つです。
約90分で終わる試合は短すぎず長すぎない時間となっています。
野球を例にすると試合の展開によっては通常の時間よりも大幅に越えたりします。
ルールがわかりやすい
ゴールにボールを入れれば点が入るというシンプルなルールは分かりやすく、見ている人は誰でも楽しめます。
一方で、突き詰めれば戦術理解など玄人向けにも楽しめるポイントがあり、素人・玄人の全員が楽しめる内容になっています。
野球やラグビーなどのスポーツを見るとルールが複雑でサッカーよりも見る人を選ぶスポーツになっています。
最後に
サッカーが人気な理由を見ていきましたがいかがでしたでしょうか?
日本にいては野球人気が当たり前なので気づかないことが多いですが世界を見ると確かにサッカー人気なのもうなづけますね。
逆を言うとサッカーの人気である要素を取り入れたスポーツが考えられれば世界的なブームが起きる可能性があるかもしれません。
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