Netflixオリジナル作品は今では押しも押されぬ作品として世間から認知されるようになりました。
そんな既存のテレビ・映画業界もほっておけないNetflixオリジナル作品の中から、厳選した5つの作品について今日は書きたいと思います。
バード・ボックス（映画）
作品について
同名SF小説の映画版で、主演はサンドラ・ブロック。
2019年に最もNetflix再生された映画となっており、再生回数は驚異の8000万回です。
作中では「見ないこと」が重要なテーマになっており、アメリカでは「バードボックスチャレンジ」と題して、作中のキャラクターたちのように目隠して様々なことを行うのが流行しました。
しかし、危険な行為だとして、Netflixが「バードボックスチャレンジ」を止めるように正式声明を出すほどに至りました。
Filmarks
らくちんコメント
救いのない展開が続くストーリーですが見ることをやめられません。
「見る」という行為がここまで恐ろしく感じたことはありません。
クロース（映画）
作品について
サンタの誕生秘話を描いた長編アニメーション映画です。
千と千尋の神隠しも受賞したアニー賞で、7部門受賞しています。
22カ国の多国籍によるチームで作成されたこともこの作品の特徴です。
Filmarks
らくちんコメント
ストーリーが秀逸なだけでなく、キャラクターの心理描写も丁寧に描かれていて、文句なしの名作です。
家族と見ることをお勧めします。私は一人で見ました。。
ストレンジャーシングス （ドラマ）
作品について
SFホラードラマシリーズで2020年05月時点では第3シリーズまで放送されています。
全世界的に人気のドラマシリーズで、既に第４シリーズも放送が予定されています。
1980年代のアメリカが舞台で、当時流行した映画のオマージュが多く登場しています。
コカ・コーラは作中に出てくる1980年代当時に廃盤となった商品である「ニューコーク」をシーズン3の放送に際して限定的に復活させました。
Filmarks
らくちんコメント
個性あふれるキャラクターに老若男女みんな好きになること間違いなしです。
ただのSFホラーじゃありません。笑いあり、涙あり、恋愛ありとエンターテイメントが詰め込まれています。
昨年に一気見したらくちんは、会う人全てにストレンジャーシングスの良さを語る伝道師となりました。
セックスエデュケーション（ドラマ）
作品について
イギリスを舞台にした高校生を主人公にした性教育ドラマです。
性に関する悩みを面白く、時にシリアスに描いた作品です。
作中ではLGBTにも触れていますが、ネガティブに捉えず一般的なこととして捉えているところは現代的なドラマであることを象徴しています。
Filmarks
らくちんコメント
思春期における悩みはところ変われど、同じなのだなと思いました。
日本人の私がそれを理解できるほどに、丁寧に主人公たちの気持ちが描かれています。
全裸監督（ドラマ）
作品について
日本のAV監督村西とおるを題材にしたドラマです。
アダルドビデオ黎明期を駆け抜けた男の物語です。
山田孝之の怪演が話題になりました。
Filmarks
らくちんコメント
日本版セックスエデュケーションです。
完全なる娯楽ドラマですね。
日本ドラマもここまで踏み込めるようになったのかと驚くこと間違いなしです。
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